NPO法人パラボラジャパン ニュース 第8号 平成 19年2月12日      @06.12.4 小山中学校福祉体験授業  生徒は1年生27名で、視覚障害者の主講師は長田、副に江口・八代・青木の4名、サポーターは5名、司会進行は勝川、 授業は長田講師の日常生活とパソコンの利用状況をご自身のホームページ(これには生徒さんビックリ)の中で紹介したり、講話とパソコンを使って説明しました。 各講師も生徒と会話しながらPC活用を紹介。 生徒さんの音声ソフト体験はマウスを使わずWindowsキー→下矢印キー→MyEdit→Enterで立上げ文字入力し、読ませ、 拡大、音のスピード調整等々驚きの歓声の中での体験授業でした。  A06.12.18 視覚障害者向け講習会−5  今回は年末年始に備えて「グリーティングカード」をインターネット上から作成して送信する講習会を開催しました。  「イラストと一緒に音楽を添えて楽しいカードを作り、カードから音楽が流れると、皆さん楽しそうでした。 途中ちょっと操作の足並みにばらつくところがありましたが、結果的にはほとんどの方が無事送信出来て安心しました。 帰宅後、自宅に送ったカードが無事届いているのを確認できて喜んでくださっているメールなどもいただき、担当者一同うれしく思いました。」(アシスタントの丹埜さんの言葉)  B06.12.24 お援け隊の仕事納め  肢体障害者Kさん宅へお援け隊出動、1日に物置を解体して引越し先で24日組み立てをしました。 写真は佐久間隊長の説明書無しでの組み立てに奮闘中です。  数日前に勝川隊員が設置場所の庭木の切り株堀りも苦戦しました。 2006年のパラボラジャパンの活動はお援け隊で最後の仕事納めです。      C07.1.7 パラボラジャパン点訳勉強会  松の内から毎週の点訳勉強会が始まりました。  視覚障害者自立支援事業の一環で一般や公共機関から点字のメニュー・名刺・チラシ等を注文を受けられる様、 晴眼のスタッフがサポート力を高め協働して製作出来るように点字の勉強会を始めました。  D07.1.13  パラボラジャパン新年会  上溝の三菱重工相模クラブレストランで今年も視覚障害者の会員も参加して新年会を開催しました。  E07.2.2 相原中学校福祉体験授業  1年生24名、主講師江口 ・(副)石渡・八代・青木  「直接視覚障害者の方と触れ合えたことが子供たちには、新鮮に感じたのではないでしょうか。  自分より早く、手際よいキー入力等を見て子供たちが圧倒されていたようです。  普段、聞き分けのないような生徒まで、4名の講師の皆さんのまわりに集合し、画面を食い入るように眺めていた姿が大変印象的でした。」(先生の感想)  F07.2.5 若葉総合高等学校福祉体験授業  2年生30名、主講師石渡 ・(副)八代・江口・青木  07.2.9 若葉総合高等学校福祉体験授業  2年生16名、主講師八代・(副)石渡・石井・青木  2月3回目の体験授業に各視覚障害者の講師はパソコン内資料も準備万端で、Net環境も良く、各講師は授業は始めたばかりだが積極的に生徒さんとの会話に努め、アシスタントから見ても活き活きしていて楽しそうに授業をする視覚障害者をみて、生徒さん達は予想外でビックリしていました。 音声ソフトパソコンの体験をメインにして、文字入力や一行読み・全文読み・拡大に又びっくり!。 困っている障害者への声の掛け方と誘導の仕方も挿入して授業して、結果アンケートで62%がこれから声を掛けます、残りは分からないの回答。「62%は大成功です!」